■毎月、巡回監査を実践
巡回監査とは、「永田会計事務所が関与先企業を毎月巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導すること」を意味しています。
そのような巡回監査の実践が、適法な会計帳簿を作成するための前提条件となります。
巡回監査は、TKC全国会が開発した「巡回監査報告書(チェックリスト)」に定める監査手続きにしたがって実施されています。
■書面添付制度の推進
関与先企業のために作成する税務申告書をより適正なものとするために、TKC全国会では税理士法第33条の2第1項に定める書面等を申告書に添付する運動を推進しています。
この運動の目的は、永田会計事務所が独立した公正な立場から、適正申告納税の実現を図ることを通して、関与先企業の健全経営に寄与し、併せて会計事務所の合理化と業務水準の向上を図り、永田会計事務所が作成した会計帳簿等と申告書については、税務当局から「調査の必要はありません。申告是認の取り扱いをします」と言われるほどの高い信頼性を獲得していくことにあります。
|